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ダンジョン飯 5巻30話 ネタバレ感想 良薬 チルチャックの涙にライオスが下した決断とは!?

ダンジョン飯 5巻に掲載される30話
最新ハルタ40号からあらすじネタバレ感想をまとめました!

オーク・ゾン族長の妹君に捕らわれたライオス一行!

もう少しで食べられるところを
センシの知恵でピンチを切り抜ける。

チルチャックは妹君から
狂乱の魔術師が持つ無限の力を知らされ恐怖を感じ...


ライオスとマルシルを欺いて地上に戻る画策を練るが。。。


ライオスとマルシルは
狂乱の魔術師によって人間とは別の姿に
変えられてしまったファリンを置いては帰れない。


地上に戻ろうと言うチルチャックに
妹ファリンを思うライオスの決断はいかに!?


ダンジョン飯 5巻に掲載される30話の

あらすじネタバレ感想をご紹介させて頂きます。


前回のダンジョン飯29話を
まだ読まれてない方はこちらからどうぞ。


↓↓


ダンジョン飯 5巻29話ネタバレ感想




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ダンジョン飯 5巻 30話 あらすじネタバレ

狂乱の魔術師から逃げられたライオス一行。

チルチャックとセンシは
ゴーストに囲まれて大ピンチ!!

センシはミスリルの包丁を持ってるが
チルチャックは丸ごしだった。

しかし、ゴーストたちは彼らに
近づくと共にすーっと消え去った。


チルチャック『ああ くそ 頭がどうにかなりそうだ
       センシ、ライオスを起こしてくれ』


そう言うとチルチャックは
近くにあったドアを押し開ける。


キャ━━━━━━ッ!!!



うおおおおおおお!!!



なんとチルチャックは
オークに出くわしてしまう。


オークたち『捕まえろっ!!
      こいつらどこから
      忍び込むんだ
      げっ耳長までいるぞ!!』


やかましい 何事だ!!


オークたち『モグラだ隊長』


一体 どこから
見張りは何をしていた!!


オークの隊長はチルチャックの頭を
鷲掴みしながら言った。


オーク隊長『地底人に小人に
      足長に耳長!面白い
      耳長を殺すのは はじめてだ
      私がやる 小人は犬にくれてやれ』


チルチャックは今にも飛びかかって来る
狂犬にガクガク震えていた。


その時センシが口を開いた。


センシ『待て そなた
    ゾン族長の妹君ではないか
    我々は族長との約束を果たしに来た
    寛大な処置を求むる』


オーク隊長『貴様 なぜ その名を.... 』


オークたちはくんくんと匂いを嗅いで
センシのことを野菜売りだと叫んだ!!


オーク隊長『........................なるほど
      そういう経緯があったとは
      突然竜の姿が消えたので
      妙だとは思っていたが』


オーク隊長『族長にかわって礼を言う。
      誰か調合の準備を』


センシは隊長に一部始終を話し
ピンチを乗り切る。


部下が持ってきたのはオークの良薬だった。


隊長はうつわの中に入ってる薬を
コンコンと混ぜ合わせ・・・!?


ぐい ごぶ!!


ライオス『ん━━━━んん
     ビクン ビクッ』


口にかぶりつき
無理やり体内に挿入!!


ライスは苦しさから
足をバタバタしてしまう。


その姿を見ていたマルシルは
隊長と目が合ってしまい




↓↓



わ わらひは たらの まりょくぎれ........


食べられてしまうと思ったマルシルは
恐怖のあまりろれつがまわらない。


ライオスとマルシルは
大の字になって口から薬を垂れ流していた。


チルチャック『なあ 俺たちエルフの
       魔術師に攻撃されたんだ
       あいつのこと何か知らないか?』


隊長から狂乱の魔術師の
情報を得ようとするチルチャック。


隊長『やつに出くわしたのか!?』


隊長は急に顔色が変わり
チルチャックに尋ねる。


隊長『詳しいことはわからない
   我々が住まう以前から
   ずっとここにいて
   迷宮を支配してる』


話を続ける隊長・・・。


隊長『迷宮の外の者が必要以上に
   干渉するとやつは現れる
   魔物を作り、自在に操り、地形を変え
   本をめくるだけであらゆる生き物を殺す』


チルチャック『迷宮の支配・・・つまり俺たち
       狂乱の魔術師に目をつけられた
       ってことか 冗談じゃない!』


チルチャック『炎竜をやったせいか
       それともマルシルの
       黒魔術が呼び寄せたのか?
       くそっ 一刻も早く脱出しないと 』


そわそわしながら危険を感じるチルチャックだった。




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狂乱の魔術師に怯え捲るチルチャックがライオスを欺こうと画策


そんなチルチャックに隊長が
独り言も交えて口を開く。


隊長『奴はいくつかの魔物を使役していて
   それを殺すと怒らせる羽目になる
   それを警戒して兄は私たちに
   炎竜には手を出すなと言ったのだな
   (兄はいつも正しい)うんうん』


チルチャック『二人が目を覚ませば
       ファリンを探したがるな
       なんとしても諦めさせないと』


センシが尋ねチルチャックは答える。



チルチャック『なんでもいい 杖を燃やすとか
       竜の肉を食ったので満足したと言うか
       ファリンが地上へ向かうのを見たとか』


センシ『二人を欺けと?』


チルチャック『ああそうだよ!
       そうでもしなきゃ
       あのバカ二人は
       絶対あきらめない』


チルチャック『これ以上進めば
       俺たちは確実に殺される
       壁に一部になりたいのか!?』


チルチャックはセンシに話を続けながら
ライオスとマルシルに付き合って
心中するのは嫌だと言い切る。


そして隊長に置いてきた荷物を回収したいから
道案内をしてほしいと頼む。


隊長『ふう・・・断る
   腐った根性の匂いが
   うつりそうだ』

臆病なチルチャックに
反感を持つ隊長は言い切った!


なんとかセンシが隊長を説得して
チルチャックは隊長のあとからついて行くーー。


チルチャック『くそっ どいつも
       こいつもバカだバカ』


隊長『仲間とはぐれたのか?』


チルチャック『......そうだよ 最後に見た時は
       魔術師の足元に倒れてたんだ
       楽観的にはなれないだろう』

隊長『仲間を騙す言い訳にはならんがな』


そう言ったあと隊長は
ゴーストが近寄って来ると
チルチャックに教える。


チルチャックは恐ろしくて
ギャーギャー騒ぎたててしまう。


隊長『騒ぐな あれは この都の住人だ
   この辺りの霊はまだ正気をたもっていて
   姿を見せたくなったときだけ現れる』


隊長は彼らの進む道は安全だと言い足し
ついて行こうとチルチャックに支持する。


しばらく歩くと狂乱の魔術師に落とされた場所に辿り着く。


炎竜の姿は跡形もなく消えていたが
犬たちが警戒している様子はなった。


隊長は爆発跡を見つけ、チルチャックは
炎竜の燃料袋の側で火を使い引火させたんだと説明する。


隊長は無事だった理由を尋ね
チルチャックは仲間が防御魔法で
守ってくれてことなきをえたと呟いた。


隊長『仲間に恵まれてるじゃないか?』


チルチャック『そういう話じゃねぇ
       そんな魔法が使えるなんて
       本人も知らなかったんだ』


チルチャック『治療役が突っ込んで
       全員消し飛ぶとこだった
       結果的的には成功したが
       失敗してりゃただの間抜けだ』


隊長はひねくれたチルチャックの話を
黙って聞いていたが炎竜を倒した方法を尋ねた。


チルチャック『俺とセンシで引きつけて
       その隙にライオスが
       炎竜の懐に飛び込み
       急所を突いたらしい』


隊長『それは素晴らしい
   戦う者は勇ましくて
   なくてはいけない』


チルチャック『.....あれは勇気じゃない
       成功したからいいもの
       バカな賭けだった 正直ぞっとした
       こんな判断をする奴が
       この先どうなるものなのか』


チルチャック『パーティーから離れていった仲間もいたが
       今思えば奴らのほうが賢かったのかもな
       意地を張らず俺もあの時抜ければよかった』


隊長『そのために仲間を
   失ってもよかったと?』

怒った表情と口調で
チルチャックに尋ねる隊長。


チルチャック『案外.......俺がついていく
       なんて言ったせいで アイツも
       後に引けなくなったのかも』


隊長『それでその後
   どうなったんだ』


意外に仲間思いのとこもあるじゃないかと
言わんばかりの隊長が尋ねた。


チルチャック『怪我やなんもかも治して ギイ・・・
       この部屋で竜の肉を料理して食った』

ドアを開けて隊長に説明するチルチャック。


隊長『それはいい 倒した者の特権だ
   魔術師が現れたのは その後か
   お前たちはどうやって生き延びたんだ』


チルッチャック『仲間の魔術師が
        攻撃をしのいでくれたんだ』


隊長『は━━━━━━━━ッ
   あの床に倒れていた耳長が!?
   あんな間抜けそうな顏をしていたのに』


怯えていたマルシルを思い出しながら
信じれない顏をする隊長・・・。


チルチャック『実際 間抜けだよ
       怪しげな魔術まで使って
       迷宮から出られたとしても
       まともな人生が送れるとは思えない』


チルチャック『━━━━━━━━そう
       どいつもこいつも
       アホでバカで大間抜けだ
       無理をすれば報われると
       思い込んでいる・・・』


興奮気味のチルチャックは続ける
そんな奴らまともに説得なんてできるか━━と。


隊長『だから騙すのか!?
   他にもっといいやり方がある』


たまに怒っていた隊長も
チルチャックのことが分かり態度も和らぐ。


でも、チルチャックの口は止まらない。


『そんな奴らまともに説得なんてできるか
 嘘をつく程度で地上に帰れるのなら上等だね
 俺は臆病で自分の命がいっちばん大事だからな』


隊長は言う。『素直に死なせたくないと言えばいいのに』


━━━━━━━━ガッ


その時チルチャックは
ライオスが手放したケン助につまずいたのだった。


チルチャック『......ッの野郎 なんでここに
       こんな所まで這ってきたのか!?
       俺たちの中じゃお前が一番賢かったな』


ケン助に話しかけたチルチャックは
死体でも引きずったような血の痕を見つける。


仲間を思うチルチャックの涙がライオスの心を動かす


チルチャックが隊長とともに
戻って来ると、ライオスが目を覚ましていた。


無理して起きようとするライオス。


チルチャックは安静にしてろとたしなめるが
どこも痛くないとライオスは言う。


センシとチルチャックはライオスを床に座らせ
チルチャックが話を切り出す。


チルチャック『ライオス今のお前の心中は察するに余りある
       だがこれ以上の探索は今の俺達には無理だ。
       必ず誰か死ぬ!ここは耐えて地上に戻ってくれ』


チルチャック『俺はお前たちを失いたくない
       お前が妹を思う気持ちには
       かなわないかもしれないが
       こっちは3人分だ!!』


チルチャック『狂乱の魔術師を見たと言えば
       島主が動くかもしれない!
       金を集めて誰かを雇うのもいい!
       準備があればもっと早く
       この階層まで来られる』



だから頼む......引き返そうライオス....


チルチャックは大きな目に涙をためながら
必死にライオスを説得する。


チルチャックが話し終わると
センシが口を開いた。


センシ『実を言うと調味料などの
    一部食材もあとわずかでな
    ファリンにはちゃんと
    旨い物を食わせてやりたい
    街へ戻り物資を補充するべきだ』


引き続きに隊長が口を開いた。


隊長『炎竜が倒れたと使いを出した
   兄たちもいずれ戻るだろう
   もしお前たちが準備を終えて
   再び戻って来たなら
   我々もできる限りの協力はしよう』


苦渋の決断を迫られたライオス。


ライオスは言った。『...........わかった
          心配かけてすまなかった
          一度地上に引き返そう』

ダンジョン飯31話に続く・・・・


ダンジョン飯 5巻 30話 感想

ダンジョン飯30話に初登場した
オーク・ゾン族長の妹君。

オークってやっぱ恐い魔物なんですね。

ライオスに口移しで薬を飲ませてたが
どっからどう見ても食べてしまいそうな勢い。


マルシルなんかろれつが回らずビビりまくり。

妹君隊長の怒ったときと
普通のときのギャップがあり過ぎて面白かった。


怒ったときなんか
ブタのバケモノみたいだったしね。

あと、ほとんど一人で
愚痴の言いっぱなしだったチルチャック。


隊長も呆れていたけど
僕も読んでて一時はイラッと来たのが本音。


最後まで続くようならチルチャックから
『クチチャック』に改名したろーかと思ってたくらい(笑)


でも最後にライオスの心を
涙涙の説得で動かしてくれた場面は感動もの。


妹君隊長の言ってた言葉が届いてたんだ!


素直になって仲間を思ってくれた
チルチャックを見直して
おもわず心を持っていかれてしまった(>_<)。


それにしても28話から登場した
ダークエルフの少女が狂乱の魔術師だったんだね~。


妹君隊長いわく恐ろしい力を持ってるとは
狂乱の魔術師はラスボスだね!!


ライオスたち迷宮に戻ってから
どう闘うんだろうって心配になった30話でした。

そんなダンジョン飯の漫画はいつでも無料で読めます!

『ダンジョン飯』や最新人気漫画を
目で楽しむ無料試し読みであなたもついニッコリ(^o^)




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